創業者メッセージ

ユビキタス社会は、新しい次元に進もうとしています。

インターネット技術の進歩発展によりコンピューター、モバイル端末を中心にネットワーク社会が形成され、これらは我々の社会生活を営む上で必要欠くべからざるものとなっております。
「ユビキタス」という言葉は何年か前から世に登場し現在においては当たり前に使われるようになっていますが、真のユビキタス社会に向け、「いつでも、どこでも、何でも、誰でも」に加え、「意識することなく」という面において、白物と呼ばれる家電機器あるいは思いもよらない機器への展開へと広がりを見せており、これらにおいては組込みシステム技術はなくてはならない役割を担っております。

日本の組込みシステム技術分野を切り開いてきたインターフェイス株式会社は、挑戦こそが新たな技術分野を創出できるのだという強い信念を持って事業を展開してまいりました。
今、私達は組込みシステム事業で培った高度な技術力を基盤として、お客様のあらゆる組込みシステムに対する要求にワンストップで応えて行く企業として成長を遂げました。
仕様検討から開発設計、生産に至るまで、総合的な組込みシステム・ソリューションを、「HighestTechnology」「NewestTechnology」「HumanTechnology」という創業以来の企業理念を守りながら提供しております。

インターフェイス株式会社は、お客様と共に、新しい組込システム技術分野を切り拓くことに貢献してまいります。

　　　平林　弘道

社長メッセージ

我が社は1984年１月に設立され、今年40年を迎えます。

⼀般的に設立された企業の90%は30年以内に淘汰され途絶えるか大企業に吸収されますが、インターフェイス株式会社は設立以来独立を保ち少しずつ成長しつつ存続してきました。

これは、我が社が持つ強みが長年にわたり効力を持っているからに他なりません。

インターフェイス株式会社の持つ強みとは、まず、新規性が高くまだ世の中にない技術に対し積極的に取り組む気概を持っていること、次に取り込んだ技術を転用し次なる顧客に提供することにより価値を生み出せること、この2点に尽きます。

私としては40年間貫いてきた我が社のやり方はブレなくさらに強固にしつつ次世代に引き継ぎたいと考えております。

また、会社の存続は成長と発展を伴ってこそです。

数値目標として情報通信産業の経済成長率を考慮し年率5%以上をめがけて、微力ながら尽力したいと考えております。

　　　平林　幸典