エンドポイントとは「通信端点」です。 USBは物理的にシリアル通信ですが、USBコントローラーにエンドポイントを複数持つことにより、ソフトウェアは複数の通信経路として認識することが可能です。 このようにすることで、エンドポイントごとに独立した通信を行うことが可能となります。USBデバイスは複数の全二重通信を行うことが可能となります。 ただし、物理的な通信経路は固定のため、エンドポイントを複数使用すれば、その分だけ通信オーバーヘッドは増大します。
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