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プロジェクトレポート

STEP1問題案件発生

営業が定期的に訪問している客先より下記相談があった。

あちこちに設置してある装置のアップデートについて、現在はノートパソコンを装置のところまで持って行き接続してアップデートしているが、もう少し小さくて持ち運びが簡単なものは作れないですか?

STEP2社内検討

営業

営業がソフトとハードの担当者に客先からの要求を伝え、どのように実現するのが良いか検討。

ソフトウェアハードウェア

パソコンにUSB接続してデータを格納し、そのBOXのみを装置のところに持っていき接続するとデータのアップデートができるものが良いのではないかということを客先に提案することに決定。

STEP3プレゼン・見積もり

営業

社内検討で決まった内容を客先へプレゼンすると共に、それを開発するのにかかる費用を提案。

早朝の営業部門
本日の作戦会議

STEP4受注

提案した内容が客先に受け入れられ、受注決定!!

STEP5スケジューリング

営業ソフトウェアハードウェア

客先の要求日程も踏まえて、各作業をどのようにすすめるかスケジュールを決める。

STEP6設計

ソフトウェア

ソフトウェアの仕様と構成・流れを決める。

ハードウェア

ハードウェアの仕様と構成を決め回路図を作成。

STEP7開発

ソフトウェア

設計内容に基づきコーディングを行う。

スタッフ

部品の手配、基盤のパターン設計(外注)、基盤作成(外注)、部品実装。

STEP8デバッグ

社員同士の距離が
近いのも自慢です

ハードウェア

出来上がった基盤のハードチェックを行い、問題をクリアした状態でソフト部門に渡す。

ソフトウェア

  • あがったハードにソフトウェアを実装して動作確認を行う。
  • 動作チェック表を作成し、それぞれの機能に問題がないか確認を行う。

若手による
自主勉強会

STEP9納品

営業

出来上がった製品を客先に納品。客先で動作を確認してもらい、問題なければ検収。

STEP10運用

客先にて実際に使い始める。

今までは重いパソコンを持ち歩いてデータのアップデートを行っていたが、小さく軽くなったということで実際に使用する人にも好評。